恋愛心理学者『鈴木恋次郎』のコーナー③
恋愛プロファイル③恋愛末期
恋愛の末期症状は非常にマズイです、今すぐ誰かに相談してください。
この状態の友人を何人か見てきましたが、ぞっとします。
顔が笑ってない上に常に笑っているのです、本人は吹っ切れたと言っていても内心つまり深層心理で納得がいかない恋愛、つまり未だ自分の中で決着が着いていない状態ですね。
この状態が起こるケースは告白後に振られた後に自分の中で想っていた期間が長すぎると妄想の中で事が進みすぎ、いざ現実を目の前にすると認識できない状態ですね。
このままの状態が悪化すると、悪い言い方ですがストーカーになってしまいかねません。
本人にはもう常識と倫理が認識できない状態になっているのです。
症状としては吐き気、めまい、頭痛、急にこみ上げてくる涙、酷い場合は叫んでそのまま気絶なんてこともあります、感情のブレーキが欠損しているのです。
その様な状態は誰かが気づかないといけないのです。
本人は大丈夫と思い込んでいるので相談はしてきません、それもそのはず、身体と脳と感情の歯車がかみ合っていないのです。
コレを救う方法は最早友人と時間のみです、治療には長い時間が掛かりますが、もし友人の中でこの様な症状の方がいたら、恋次郎からのお願いです、救ってあげて下さい。
恋愛心理学の恋次郎とは言いますが所詮それは名前だけの存在みたいなもの、心理学を学んでみてもリアルタイムで移り行く感情は制御できません、人の全てが解明された訳では在りません。
いえ、科学などで人の感情は計算できないのです。
最後に、人を救えるのは学問でなく人の心です、ワタクシ、鈴木恋次郎が言えるのは科学は万能では無いと言うことですね。
pickup
最終更新日:2023/9/15